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御岩神社のブレスレットの効果は？種類や値段、切れた時も解説

2025年11月5日

こんにちは。社結び、運営者の友護です。

日本最強のパワースポットとも言われる御岩神社。そこのブレスレット（水晶守）の効果って、やっぱりすごいんでしょうか？

私もすごく気になって調べてみたんです。御岩神社のブレスレットの効果を実感するには、金運や恋愛運といった石の種類を知ることも大切みたいですね。でも、実際に行かないと手に入らないのか、通販はあるのか、値段はいくらなのか、情報が少なくて困ることも…。

それに、もしブレスレットが切れたらどうしよう、左手と右手どっちに着けるのが正しいの？といった疑問も出てきます。この記事では、御岩神社のブレスレットの効果から、三本杉のパワー、正しい浄化や返納の方法まで、私が調べたことを分かりやすくまとめました。

この記事のポイント

御岩神社が「最強」と言われる理由
ブレスレット（水晶守）の種類と効果
ブレスレットの正しい身に着け方と浄化方法
万が一ブレスレットが切れた時の意味と対処法

御岩神社のブレスレットの効果と入手方法は？

社結び・イメージ

御岩神社のブレスレット（水晶守）がなぜこれほどまでに効果があると注目を集めるのでしょうか？その秘密はまず、神社そのものが持つ圧倒的な場所の力にあります。

前半では、その力の源泉を徹底的に深掘りします。なぜ御岩神社は最強のパワースポットと呼ばれるのか？その根拠となるのは、境内に188柱もの神様が祀られているという、日本でも類を見ない万能性です。さらに、宇宙飛行士が宇宙から光の柱を見たという現代の神話、そして神社の象徴であり、県の天然記念物にも指定されている御神木「三本杉」の強烈なエネルギー。これらの強大なパワーが、授与されるブレスレットにどう宿るのかを考察します。

その上で、実際にどのようなブレスレットが授与されているのか、水晶守と呼ばれるお守りの種類を一覧でご紹介します。金運で人気のタイガーアイ、恋愛成就のローズクォーツ、癒しのアメジスト、守護の翡翠など、それぞれの石が持つ固有の効果と、御岩神社の力がどう融合するのかを詳しく解説します。

そして最後に、最も実用的な疑問である値段（初穂料）はいくらなのか、そして通販で手に入れることは可能なのかといった入手方法に関する現実的な情報を、注意点とあわせてしっかりとお伝えしていきます。

最強のパワースポット三本杉

御岩神社のブレスレットの効果を語る上で、神社の格、つまりスピリチュアルな背景は外せないポイントですよね。私もここが一番気になっていました。

この神社が、数あるパワースポットの中でも最強と呼ばれるのには、他の神社とは一線を画す、ハッキリとした理由があるんです。

188柱の神様と「光の柱」

まず驚くのが、祀られている神様の数。なんと、御岩神社全体で188柱もの神様がいらっしゃいます。これは古来の神仏習合の姿を今に伝えているとも言われ、本殿だけでも26柱の神様が合祀されているというから驚きです。

一般的に神社は「縁結びの神様」「学問の神様」のように特定のご利益に特化していることが多いですが、188柱もの神様がいらっしゃる御岩神社は、「神様のデパート」とも称されるほど。

つまり、健康、金運、仕事、恋愛、学業、厄除け…どんな願い事にも対応してくれる万能性こそが、この神社のパワーの源泉なんですね。

さらに有名なエピソードだと、宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から地球を眺めた際、「日本列島から非常に強い光の柱が立っているのが見えた」と話し、その場所を調べたら御岩神社周辺だった、という話もあります。

歴史的な権威だけでなく、現代において宇宙から観測されたエネルギーというのも、なんだかスケールが違いますよね。

神社のシンボル「三本杉」

そして、境内に入ってすぐに参拝者を圧倒するのが、御神木の三本杉です。

これはただの大きな木ではなく、樹齢は推定500年とも600年とも言われ、古くは天狗が住んでいたという伝説が残るほどの霊木です。

その神々しさは客観的にも認められており、茨城県の天然記念物にも指定されています（出典：茨城県教育委員会）。日立市教育委員会の案内によれば、目通り幹囲は8.4m、樹高は39mと、数字だけでもその大きさが伝わってきます。この三本杉は「御岩山中に祭られている多くの神々の御神木として」大切に保護されてきました。

御岩神社のブレスレットは、このとてつもないエネルギーに満ちた聖域で授与されるわけです。ブレスレットに神様の力が宿る、と考えるのはとても自然なことかなと思います。

水晶守ブレスレットの種類一覧

帰宅後ちょっとしたら凄い雨が降ってきたー🌧️御岩神社からの戦利品は紫水晶とトラ目の水晶守‼️ちゃんよた選手のコスチュームと同じカラーの紫水晶には誠実や心の平和って意味があるみたいでトラ目水晶は決断力や行動力を高めるみたいだから俺的にはトラ目水晶の方が身につけていて効果ありそうかな⁉️ pic.twitter.com/C9JuGpjnZq

— しろくま (@shirokuma_1919) August 13, 2022

御岩神社で授与されるブレスレットは、ただのパワーストーンアクセサリーではなく、正式には「開運水晶守」というお守りの一種です。

神社の霊力が込められ、特別に祈祷されたお守り（守）である、という点が何よりも大事なポイントですね。ベースとなっている（あるいは組み込まれている）透明な水晶には、「浄化」「エネルギーの増幅」、そして「他のパワーストーンの効果を高める」という重要な特性があるとされています。

つまり、【御岩神社の霊力】＋【各石の固有の力】を、【水晶が増幅・浄化する】という、非常に強力な相乗効果を意図して設計されているのかもしれません。

主に以下のような種類があります。

通称 (石の名前)	期待される主な効果
アメジスト (紫水晶)	癒し、不眠解消、能力開花、恋愛成就
タイガーアイ (虎目石)	金運、仕事運、洞察力、目標達成
翡翠 (ヒスイ)	人徳、災難除け、商売繁盛、願いの成就
ローズクォーツ (紅水晶)	恋愛成就、内面の美、癒し、自己愛

※時期によって授与される種類が変わる可能性もあります。

金運のタイガーアイと癒し

ブレスレット選びで迷ったら、やはり石の持つ意味で決めるのが一番良さそうですね。

特に人気なのが虎目石（タイガーアイ）を組み込んだ開運水晶守です。タイガーアイは、その名の通り「虎の目」のように物事の本質を見抜く洞察力を高めると言われています。

「金運・仕事運アップ」の石としてあまりにも有名ですが、それだけではなく「判断力」を高めて「目標達成をサポートする」力や、ネガティブなエネルギーから持ち主を守る「守護」の力もあるとされています。

大事な商談やプレゼンを控えている方、新しい事業を始める方、または決断力に自信を持ちたい方には、最強のお守りになってくれそうです。

一方で、日々のストレスや疲れを感じている方には「アメジスト（紫水晶）」もおすすめです。「不眠・体調不良解消」といった強いヒーリング効果で知られ、精神的な安定をもたらしてくれると言われています。さらに「能力や魅力を引き出す」「恋愛成就」といった効果も期待される、オールマイティな癒しのお守りですね。

恋愛のローズクォーツと守護

もちろん、恋愛や人間関係に特化した石も人気です。

ローズクォーツのブレスレットは、「美の女神アフロディーテの石」とも呼ばれ、恋愛成就や内面の美しさを引き出すサポートをしてくれると言われています。「真実の愛」という石言葉を持ち、失恋による心の傷や不安、怒りといった感情を癒し、自分自身を許す「自己愛」を高めるヒーリング効果にも優れているとされています。

また、翡翠（ヒスイ）のブレスレットも根強い人気があるようです。翡翠は東洋で古くから「五徳（仁・義・礼・智・信）を高める」石とされ、災難から持ち主を守る「守護」の石、そして「商売繁盛」や「願いを叶える」石として大切にされてきました。心の平和と安定を保ち、人間関係を改善したい人にも選ばれているみたいです。

値段は？通販は可能？

さて、一番気になる「どうやって手に入れるか」ですよね。

まず通販についてですが、御岩神社の公式サイトには、お守りやブレスレットの通信販売（通販）に関する案内ページは見当たりません。楽天などの通販サイトでも、御岩神社公式が出品しているものは見当たりません。

つまり、原則として現地（御岩神社の社務所）に直接参拝して拝受するしかない、と考えた方が良さそうです。この「現地でしか手に入らない」という希少性が、ブレスレットの価値をさらに高めているとも言えますね。

参拝するという行為そのものが、神様とのご縁を結び、お守りの効果を最大限に引き出すための重要なプロセスの一部なんだと私は思います。

注意ポイント

フリマサイトなどで「3,500円」前後で出品されているのを多数見かけますが、これらはあくまで第三者による転売価格です。神社で実際に納める「初穂料（値段）」とは異なる可能性が高いので、くれぐれもご注意ください。

「行きたくても行けない方の為に」という出品者の方もいらっしゃいますが、神様とのご縁をいただくお守りですので、本来はご自身で参拝して、御岩山の神聖な空気を肌で感じながら拝受するのが、最も望ましい形かなと私は思います。

御岩神社のブレスレットの効果の持続法は？

無事に御岩神社でブレスレット（開運水晶守）を拝受できたら、その素晴らしい効果をできるだけ長く、しっかりと持続させたいですよね。

パワーストーンのお守りは、実は、手に入れて終わりではなく、そこからの付き合い方が非常に重要になってきます。後半では、ブレスレットの効果を最大限に引き出し、持続させるための実用的なガイドを詳しく解説します。

まず、多くの人が悩む「左手と右手、どっちに着けるべきか？」という問題。エネルギーを受け取る左手と放出する右手、それぞれの役割と、あなたの願い事に合わせた最適な着け方をご提案します。

次に、ブレスレットが日々吸い込んでくれるネガティブなエネルギーをリセットするための正しい浄化と手入れの方法です。石の種類によってはNGな浄化方法（例：ローズクォーツと日光）もあるため、大切なブレスレットを傷めないための注意点も押さえます。

そして、最も気になるのがブレスレットが切れた時の対処法ではないでしょうか。ゴムが切れると不安になりますが、実はそれ、悪い意味ではなく「お役目を終えた」あるいは「身代わりになってくれた」というポジティブなサインかもしれません。

切れた時のスピリチュアルな意味と、その後の返納・処分の仕方について、感謝を込めて手放す正しい方法をまとめます。御岩神社へ直接返納するのが難しい場合、他の神社でもOKなのか？といった具体的な疑問にもお答えしていきます。

左手と右手どっちに着ける？

パワーストーンブレスレットって、「左手と右手、どっちに着けるのが正解？」と悩みませんか？

一般的に、スピリチュアルな世界ではエネルギーの流れに方向があるとされています。どちらの手に着けるかで、石の力の働き方が変わってくると言われているんです。

左手：エネルギーを「受け取る」手（インプット） 左手はエネルギーを体内に取り込む役割を持つとされています。石の持つ癒しの力や守護のエネルギー、良縁などを内面に取り込みたい時に適しています。精神的な安定や内面的な成長を願う場合は左手が良いと言われています。
右手：エネルギーを「放出する」手（アウトプット） 右手はエネルギーを外に放出する役割を持つとされています。自分の内なる力を行動に移したい、積極性を発揮したい、目標を達成したい、といった自己表現や現実的な成果を求める時に適しています。

この法則から、目的に合わせて着ける手を変えるのがおすすめです。

【友護のおすすめ】

癒し・守護・恋愛運UP (アメジスト、翡翠、ローズクォーツ) → 左手（石のエネルギーをしっかり受け取りたい）
金運・仕事運・目標達成 (タイガーアイ) → 右手（能力を外に発揮したい）

友護

もちろん「絶対」ではありません。利き手に着けると邪魔に感じる場合は逆の手にしても良いですし、ご自身の感覚にしっくりくる方を選ぶのが一番大切かなと思います。迷った時の参考にしてみてくださいね。

正しい浄化と手入れの方法は？

お守りとしてのブレスレットは、持ち主の身代わりとなってネガティブなエネルギーやストレスを日々吸ってくれると言われています。言わば、エネルギーのフィルターのような役割を果たしてくれているんですね。

そのため、定期的に浄化（じょうか）をして、石が吸い込んだマイナスのエネルギーをリセットし、クリーンな状態に戻してあげる必要があるんです。石も疲れてしまう、とイメージすると分かりやすいかもしれません。

推奨される浄化方法：

月光浴：月の光に当てる、最も簡単でポピュラーな方法です。特に満月の夜は浄化のパワーが強いと言われています。
水晶クラスター：水晶の原石（クラスター）や、水晶さざれ石の上に乗せて休ませます。水晶には他の石を浄化し、エネルギーをチャージする力があるとされています。御岩神社のブレスレットが「水晶守」であることとも通じますね。
ホワイトセージ：乾燥させたセージの葉を焚き、その煙にブレスレットを数回くぐらせる方法です。空間ごと浄化できるとも言われています。

逆に、石によっては避けた方がいい浄化方法もあります。せっかくのお守りを傷めないよう、注意が必要です。

注意ポイント

ローズクォーツ (紅水晶)：長時間の太陽光（日光浴）は色あせの原因になることがあるため、避けた方が無難です。
翡翠 (ヒスイ)：塩での浄化は石の性質を変えてしまう可能性があるため、避けた方が良いとされています。

ブレスレットが切れた時の意味は？

大切にしていたブレスレットのゴムが切れた時、すごく不安になりますし、「何か悪いことの前兆では…」と焦ってしまいますよね。でも、スピリチュアルな観点では、これは決して悪い知らせではないんです。むしろ、お守りがその役目を果たした証拠とされています。

ブレスレットが切れることには、主に2つのポジティブな意味があるとされています。

「お役目を終えた」サイン：持ち主の願いを叶えたり、目標達成を見届けたりした時。つまり「お役目完了！」の合図です。これは目標達成の証でもあります。
「身代わり」になった証拠：持ち主が受けるはずだった災厄や、強いストレス、他者からのネガティブなエネルギーを、ブレスレットが身代わりとなって引き受けてくれた時。お守りがあなたを守ってくれた結果、限界までエネルギーを吸って切れてしまった、という解釈ですね。

どちらにしても、ブレスレットがその力を最大限に発揮してくれた証拠です。だから、切れた時は不安になるより先に、まず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることが一番大切だと言われています。

切れた後の返納・処分の仕方は？

ブレスレットが切れてしまったら、まず焦らず、散らばった石を可能な限り拾い集めましょう。もし数個見つからなくても、無理に探す必要はありません。「失くなった石が、持ち主から災厄を遠ざけるために消えた」とも解釈されるそうです。

その後の対処法は、大きく分けて2つです。

選択肢1：修理して使い続ける

ゴムを交換して、修理して使い続けることは全く問題ありません 。特に愛着がある場合や、石のパワーをまだ感じている、「まだお役目を終えていない」と感じる場合は、プロに修理を依頼するか、ご自身でゴムを入れ替えて、引き続き大切にしてあげてください。

選択肢2：感謝して手放す（返納）

「お役目を終えてくれたんだな」「身代わりになってくれたんだな」と感じた場合は、感謝を込めて手放します。

この時、絶対にゴミに出すのだけはやめましょう。あなたを守ってくれた神聖なお守りを、他のゴミと一緒に捨てるのは、感謝の念に反する行為ですよね。感謝を込めて、きちんと供養し、自然に還すのが基本です。

返納は御岩神社以外でもOK？

お守りを手放す（処分する）際、最も丁寧な方法は神社への返納です。

多くの神社には「古札納所（こさつおさめしょ）」という古いお札やお守りを納める場所が設置されています。

御岩神社に返納する場合

御岩神社にも、もちろん古札納所があります。御岩神社のブログによれば、納められたお守りなどは、「どんど火祭り」などでお焚き上げ（焼納祭）され、浄化されます。再び参拝する機会があれば、感謝の気持ちを直接伝えてお返しするのが一番ですね。

他の神社に返納する場合

「御岩神社は遠くて、なかなか行けない…」という場合も多いと思います。

その場合は、地元の神社や、出雲大社のような大きな神社の古札納所でも、他社のお守りを受け付けてくれることが一般的です。お守りを授かった御岩神社の神様への感謝と、お焚き上げをお願いする神社の神様への感謝、両方の気持ちを込めて、お賽銭も一緒に納めると丁寧かなと思います。ご遠方の方は郵送での返納を受け付けている神社もあります。

メモ

どうしても神社に行けない場合の次善策として、自宅（一軒家の場合）の庭の片隅にそっと埋め、自然（土）に還す、という方法もあるようです。これはお守りを清浄な自然界へとお返しする行為です。

御岩神社のブレスレットの効果の総括

ここまで御岩神社のブレスレットの効果について、いろいろと調査してきました。

私が強く感じたのは、御岩神社のブレスレットの効果とは、単なるパワーストーンの力や、神社の名声によるプラシーボ効果ではない、4つの要素が連携して発揮される、複合的なスピリチュアルなサポートなのかな、ということです。

【場所の力】：188柱の神々が鎮座し、宇宙からも光の柱として観測されたという、日本最強クラスの「霊的エネルギー」。
【物の力】：金運のタイガーアイ、恋愛のローズクォーツ、守護の翡翠など、持ち主の願いに応じた「パワーストーン固有の力」。
【設計の力】：すべてのお守りの基盤として水晶を用い、その増幅力によって上記1と2の力を最大限に高める「意図的な設計」。
【人の力】：ブレスレットを求めて現地へ参拝するという持ち主自身の行動と意志、そして日々の浄化や、切れた際の感謝といった、「お守りとの関係性」。

これら全てが組み合わさって、初めて御岩神社のブレスレットの効果が最大限に発揮されるのではないでしょうか。

ぜひ一度、御岩神社の神聖な空気に触れ、ご自身にピッタリの水晶守とのご縁をいただいてみてくださいね。