こんにちは。社結び、運営者の友護です。
テレビやSNSで「歩くパワースポット」とも呼ばれるゲッターズ飯田さんが、ある神社を激推ししているのを見聞きしたことはありませんか? そう、それが東京の日本橋というビジネス街のど真ん中にある、小網神社(こあみじんじゃ)です。
私自身、「最近なんだかツイてないな」「運気の流れをガラッと変えたいな」と思ったとき、この神社の名前が必ずと言っていいほど検索候補に上がってくることに気づきました。実際、平日でも行列が絶えないこの場所には、一体どんな引力があるのでしょうか。なぜこれほどまでに多くの人が、小網神社とゲッターズ飯田さんの言葉に惹きつけられるのでしょうか。
この記事では、単なる観光情報のまとめではなく、実際に「運をつかみたい」「現状を打破したい」と願う私たちが知っておくべき、強運の秘密と具体的な参拝アクションについて、私の実体験やリサーチをもとに徹底的に掘り下げていきます。
この記事のポイント
- ゲッターズ飯田さんが小網神社を「最強」と呼ぶ本当の理由
- 強運厄除のご利益を最大限にいただくための参拝ルート
- 運気アップに欠かせない指名買いすべきお守りと授与品
- 数時間待ちも当たり前な混雑を回避するための狙い目時間
ゲッターズ飯田が小網神社を推奨する理由とは?

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東京都中央区日本橋小網町。
オフィスビルが立ち並ぶコンクリートジャングルの中に、ひっそりと、しかし異様な存在感を放って鎮座するのが小網神社です。敷地は決して広くありません。むしろ「えっ、こんなに小さいの?」と驚くほどコンパクトです。しかし、ここには連日、信じられないほどの行列ができています。
その最大の理由は、やはりゲッターズ飯田さんをはじめとする多くの著名人が「東京最強のパワースポット」と太鼓判を押しているからでしょう。
ゲッターズ飯田さんは、これまで7万人以上を無償で占ってきたという膨大なデータをお持ちです。その中で「運のいい人や成功している経営者の多くが、実は小網神社に参拝している」という共通点に気づいたといいます。
つまり、単なる「なんとなく気が良い場所」というスピリチュアルな直感だけでなく、実証された統計データとして「効果がある場所」とされている点が、私たち現代人の心を強く動かすんですよね。
小網神社の不思議なご利益と最強の効果
小網神社が「最強」と言われるゆえんは、なんといっても「強運厄除(きょううんやくよけ)」という、他ではあまり聞かない特殊なご利益にあります。
一般的な厄除けというと、災いを避けて通るような、守りのイメージがありませんか? しかし、実際に何度も足を運んで私が肌で感じるのは、もっと攻撃的というか、能動的なエネルギーです。
降りかかる不運や災難を、ただ避けるのではなく、その身に受けずに弾き返し、さらにそれを糧にして生き残るような、ものすごく強い生存本能のような力を感じるんです。
実際に参拝した方の口コミや体験談を見ていると、「倒産寸前の危機から脱した」「手術が成功して回復した」という声に加え、「自分の弱さを厳しく戒められた気がした」という声も聞かれます。ただ甘やかしてくれるだけでなく、時には厳しく背中を叩いて「目を覚ませ!」とリセットしてくれる。
私たちが小網神社に求めているのは、棚からぼた餅のようなラッキーではなく、どんな過酷な状況でも生き抜くための「底力」と「リセット力」なのかもしれません。
ゲッターズ飯田おすすめのお守りの種類は?

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せっかく東京最強の神社に足を運ぶなら、ゲッターズ飯田さんが推奨するアイテムや、実際に効果が高いと評判のお守りを手に入れて帰りたいですよね。「運のいい人は、運のいいものを身につけている」という言葉通り、授与品選びは運気アップの重要なプロセスです。
現地でリサーチし、社務所の方にもお話を伺いながら厳選した「これは持っておきたい!」という必携アイテムを詳しく解説します。
① 即完売も納得!浄化の「強運のしずくの玉守」

画像引用:小網神社公式サイト
まず、ゲッターズ飯田さんのファンならずとも絶対にチェックしたいのが、「強運のしずくの玉守(たまもり)」です。
これは本水晶(ほんすいしょう)を削り出して作られた、美しい雫(しずく)型のお守りです。ゲッターズ飯田さんは常々「水晶には強力な浄化作用がある」と語っており、悪い気を吸い取り、持ち主の運気をクリアな状態にリセットしてくれるアイテムとして水晶を推奨しています。
小網神社の「しずくの玉守」は、まさにその浄化の力が形になったようなアイテム。龍の飾りがついており、見た目も非常に神秘的です。「持った瞬間に手が温かくなった」「心がスッと軽くなった」という口コミも多く、入荷してもすぐに売り切れてしまうほどの人気ぶりです。見つけたら迷わず授与していただくことをおすすめします。(初穂料:1,000円〜 ※時期により変動あり)
② 財布に入れて金運底上げ!「カード型お守り」

画像引用:小網神社公式サイト
現代人のライフスタイルに最もマッチしているのが、カードタイプのお守りです。「お守りがかさばるのが苦手」「人に見られたくない」という方でも、お財布やスマホケースにスマートに収納できます。
| 名称 | 初穂料 | 特徴とおすすめの選び方 |
|---|---|---|
| 強運厄除カード守 | 800円 | 【デザイン:黒地に金の龍】 とにかく「守り」を固めたい人向け。厄年の方や、最近ツイてないと感じる方はこちら。黒色は邪気を払う色とも言われ、金色の龍が強力に守護してくれます。 |
| 財運向上カード守 | 1,000円 | 【デザイン:黄金色に弁財天】 お金の流れを良くしたい人向け。投資家や経営者に特に人気です。お財布はお金の「家」ですから、そこに弁財天様に入っていただくイメージで収納しましょう。 |
お守りの選び方や効果についてさらに詳しく知りたい方は、小網神社のお守り徹底解説記事もあわせてご覧ください。あなたにぴったりの授与品が見つかるはずです。
③ 本気で人生を変えたいなら「腕輪守(ブレスレット)」
肌身離さずパワーを感じていたい方には、数珠タイプの「腕輪守」が選ばれています。使用されている天然石によってご利益が異なるため、自分の今の状況に合わせて選ぶのがポイントです。
- 黄虎目石(タイガーアイ):金運・仕事運の王道。チャンスを掴む洞察力を高めます。
- オニキス:魔除け・邪気払い。人間関係のトラブルや悪意から身を守りたい時に。
- ハウライト:浄化・鎮静。怒りや不安を鎮め、冷静な判断力を取り戻したい時に。
これ以外にも、伝統的な「龍守(布製のお守り)」や、可愛らしい「まゆ玉おみくじ」などもあります。
どれにするか迷ったら、ゲッターズ飯田さんの「直感は、自分の運命のデータベースからの答え」という言葉を思い出してください。「なんとなくこれが気になる」「目が合った気がする」という感覚こそが、今のあなたに必要な神様からのサインです。
参拝の待ち時間や混雑状況のリアル
正直にお伝えすると、今の小網神社の混雑ぶりは、都内の神社の中でもトップクラスです。「近くに来たからちょっと寄ってみよう」という軽い気持ちで行くと、想像以上の行列に心を折られるかもしれません。
特に、ゲッターズ飯田さんがテレビ番組(『突然ですが占ってもいいですか?』など)で紹介された直後の週末や、カレンダー上の「最強開運日」には、まるで人気テーマパークのアトラクション待ちのような状態になります。
ここでは、私が現地で見てきたリアルな混雑状況と、少しでもスムーズに参拝するための戦略をシェアします。
最大4時間待ちも? 覚悟すべき「激混み日」
まず、以下の条件が重なる日は「数時間待ち」を覚悟してください。神社の前の通りだけでなく、信号を渡った先にある「小網町児童遊園」という公園まで行列が伸びることが日常茶飯事です。
- 一粒万倍日・天赦日:「新しいことを始めると良い」とされる吉日。多くの人がこの日にあやかりたいと殺到します。
- 寅の日・巳の日:金運に良いとされる日。特に「巳の日」は弁財天様の縁日なので、銭洗いでお金を清めたい人で溢れかえります。
- お正月(1月)全般:初詣シーズンは1月末まで混雑が続きます。公園を突き抜けるほどの行列が確認されています。
実際に、「参拝するだけで2時間、そのあとお守りを買うのにまた1時間並んだ」という声も珍しくありません。そう、ここは「参拝の列」と「授与品(お守り)の列」が別になっていることがあるのです。
【要注意】列の並び直しについて
混雑時は、以下の3つの列が発生することがあります。
- 本殿への参拝列
- 銭洗いの列
- お守り・御朱印の授与列
「やっとお参りできた!」と思ったら、お守りを買うためにまた最後尾に並び直し……というケースもあります。警備員さんの誘導をよく聞き、同行者がいる場合は手分けをするなどの工夫が必要かもしれません。
ここが狙い目! 混雑回避の「隙間時間」
では、いつ行けばいいのか。私がおすすめする「比較的スムーズに参拝できるゴールデンタイム」は以下の通りです。
- 平日の朝9時〜10時台: 授与所(お守り売り場)が開くのは朝9時からです。その開店直後のタイミングが、昼休みのオフィスワーカーや観光客が来る前で、比較的空いています。
- 授与所が開く前の早朝(8時頃): 「お守りは買わなくていい、純粋にお参りだけしたい」という方は、授与所が開く前の早朝がベストです。出勤前のビジネスマンが数人いる程度で、静寂の中で神様と向き合えます。神社の気は朝が一番澄んでいると言われますので、パワーチャージには最適です。
- あえて「雨の日」を狙う: 足元が悪い日は、さすがに行列も短くなります。スピリチュアルな観点では、雨は「浄化の雨(禊雨)」と言われ、悪い気を洗い流してくれる歓迎のサインとも捉えられます。特に小網神社には水の神様(弁財天様)や龍神様がいらっしゃるので、雨の参拝も風情があって良いものです。
逆に、どんなに行きたくても、行列を見てイライラしてしまうくらいなら、その日は諦めて「外から一礼」だけして帰るのも一つの手です。「スムーズに参拝できた=神様に歓迎されているサイン」とポジティブに捉えて、無理のないタイミングで訪れてみてください。
強運厄除の歴史と奇跡のエピソード

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なぜ、小網神社はここまで最強と言い切れるのか。単なる噂や、誰かが作った都市伝説なら、ここまで人の心をつかむことはないでしょう。
その最大の理由は、過去に起きた「三つの奇跡」という歴史的事実があるからです。
これらは神話の世界の話ではなく、近代史の中で実際に記録に残っている出来事だからこそ、圧倒的な説得力があります。ゲッターズ飯田さんが「ここには死なない運気がある」と確信したのも、この史実を知ってのことだそうです。
ここでは、その伝説的なエピソードを時系列で詳しく解説します。
小網神社の三つの奇跡
① 関東大震災での奇跡(1923年)
1923年9月1日、東京を襲った未曾有の大地震。小網神社の周辺も火災の危機に瀕しました。
当時の宮司さんは、自身の家財道具には目もくれず、神社の御神体(稲荷大神)だけを抱えて、近くの新大橋へと避難しました。橋の上は大勢の避難民でごった返し、周囲からは火の手が迫る絶体絶命の状況。
しかし、宮司さんが御神体を掲げて必死に祈願を続けたところ、不思議なことに火災は橋の上までは及ばず、橋の上にいた避難民全員が無事に生き延びることができたといいます。この出来事から、小網神社の神様は「多くの人を守る力がある」と広く知られるようになりました。
② 第二次世界大戦での奇跡(1941-1945年)
小網神社の強運を決定づけたのがこのエピソードです。
戦時中、小網神社の氏子区域からも多くの兵士が出征することになりました。彼らは出発前に神社の「出征奉告祭(しゅっせいほうこくさい)」に参列し、強運厄除のお守りを受けて戦地へと向かいました。
激戦地を転戦し、多くの部隊が壊滅的な被害を受ける中、なんと小網神社のお守りを受けた兵士たちは、全員が生還して帰国したのです。一人も欠けることなく戻ってきたという事実は、確率論では説明がつかない、まさに神がかり的な「強運」の証明として語り継がれています。
③ 東京大空襲での奇跡(1945年)
1945年3月10日の東京大空襲。一夜にして東京の下町エリアは火の海となり、日本橋周辺も一面焼け野原となりました。
しかし、小網神社の社殿だけは奇跡的に戦火を免れ、焼失を回避しました。周りの建物がほとんど燃えてしまった中で、ポツンと社殿が残っている姿は、当時の人々にとって希望の光に見えたに違いありません。
現在残っている社殿は明治4年(1871年)に建てられたものですが、これが日本橋エリアに残る唯一の戦前からの木造神社建築として、現在は中央区の有形文化財にも指定されています。
いかがでしょうか。特に「兵士全員が生還した」というエピソードには、何度聞いても鳥肌が立ちます。これこそが、小網神社が単なる「運気アップ」の場所ではなく、「生き残るための聖地」と呼ばれる所以なのです。
私たちが日々抱える悩みやトラブルも、この神社の歴史から見れば乗り越えられるものかもしれません。参拝の際は、ぜひこの歴史に思いを馳せながら、社殿を見上げてみてください。
(出典:小網神社公式サイト「小網神社の歴史」)
スピリチュアルなパワーの正体とは?
小網神社の鳥居をくぐると、ビルの谷間にあるにもかかわらず、そこだけ都会の喧騒が遮断されたような、静謐(せいひつ)で密度の高い空気を感じます。
「なぜ、こんな小さな神社にこれほどのパワーがあるの?」
その答えは、狭い境内にギュッと凝縮して祀られている神様たちの「最強のチーム編成」と、願いを循環させる「システム(構造)」にあります。ここでは、そのスピリチュアルな正体を解き明かしていきます。
① 人生の悩みを網羅する「神様のオールスター」
小網神社がすごいのは、私たちが人生で直面するであろう悩みのほぼ全てをカバーする神様が揃っている点です。まさに神様のオールスターチームと言えます。
| 神様のお名前 | 担当ジャンルと特徴 |
|---|---|
| 倉稲魂神 (うがのみたまのかみ) |
いわゆる「お稲荷大神」です。本来は穀物の神様ですが、商業の街・日本橋においては「商売繁盛」「事業成功」の神として絶大な力を発揮します。食べることに困らない、生きていくための土台を作ってくれます。 |
| 市杵島比賣神 (いちきしまひめのかみ) |
仏教では「弁財天」と習合しています。ここの弁天様は珍しい「萬福舟乗弁財天(まんぷくふなのりべんざいてん)」と呼ばれ、舟に乗っています。「金運」「財運」に加え、芸能や学芸の才能も開花させてくれます。 |
| 福禄寿 (ふくろくじゅ) |
日本橋七福神の一柱。その名の通り、「福(幸福)」「禄(富・身分)」「寿(長寿)」の三徳を授けます。特に「健康」「人徳」のご利益があり、病気平癒や人間関係の円満を願う人々に信仰されています。 |
仕事(稲荷)、お金(弁財天)、健康・人間関係(福禄寿)。これらが三位一体となって私たちを守ってくれているのです。「ここに来ればなんとかなる」という安心感は、この完璧な布陣から来ているのかもしれません。
② 願いを届ける通信システム「昇り龍・降り龍」
もう一つのパワーの源が、社殿の向拝(ごはい)の左右に彫られた見事な「龍」の彫刻です。この龍たちは単なる装飾ではなく、私たちと神様をつなぐ重要な「通信回線」の役割を果たしています。
- 右側の「昇り龍」:
参拝者の祈りや願いを背に乗せて、天(神様)へと駆け上がり、届けてくれます。 - 左側の「降り龍」:
天からの神徳(ご利益)や答えを持って、参拝者の元へと降りてきてくれます。
つまり、一方的に願いを投げるだけでなく、「願いが届き、その答えや力が返ってくる」という双方向の循環(サイクル)が、この場所で絶えず行われているのです。
参拝の際は、ただ頭を下げるだけでなく、ぜひこの龍たちを見上げてください。特に「降り龍」と目が合うと、神様からのメッセージを受け取りやすくなるとも言われています。この「天とのつながり」を視覚的にも意識できることが、小網神社のスピリチュアルな効果をより高めている要因ではないでしょうか。
小網神社でゲッターズ飯田流の参拝を実践

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「運気は待つものではなく、行動して掴むもの」というゲッターズ飯田氏の哲学において、小網神社への参拝は最強の開運アクションの一つです。
しかし、ただ漫然と手を合わせるだけでは、その恩恵を十分に享受することはできません。本水晶を使用した「強運のしずくの玉守」や、金運を呼び込む「銭洗いの井」での浄化儀式など、ここには独自の作法と必携の授与品が存在します。
特に、メディアで紹介された直後や吉日には数時間待ちの行列ができることもあるため、事前のルート確認や混雑回避の戦略が不可欠です。ここでは、お守りの種類や初穂料、効果的な銭洗いの手順、そして塩を用いた浄化方法まで、参拝の効果を最大化するための具体的かつ実践的なノウハウを完全ガイドします。
初心者でも迷わず、失礼なく神様と向き合えるよう、現地のリアルな情報を交えて解説していきます。
人気の指輪や腕輪の値段と効果は?
「強運を肌身離さず持ち歩きたい」
そんな方に圧倒的な人気を誇るのが、常に身につけられるアクセサリータイプのお守りです。特に小網神社の「腕輪守(うでわまもり)」は、単なる記念品レベルではなく、「身につけるパワースポット」と言われるほどご利益が強いと評判です。
ここでは、ゲッターズ飯田さんも注目するブレスレット(腕輪守)を中心に、その種類や選び方、気になる値段について深掘りします。
① 狙うはこれ! 最強の「龍水晶」

画像引用:小網神社公式サイト
数ある腕輪守の中で、最も人気があり、入荷してもすぐに姿を消してしまうのが「龍水晶(りゅうすいしょう)」です。
透明な水晶の一つ一つに、小網神社のシンボルである「龍」が彫り込まれています。水晶の浄化能力に加え、龍の「運気を上げ、願いを届ける力」が宿っているとされ、まさに最強の組み合わせ。サイズは粒の大きさで8mm(小・中)や12mm(大)などがあり、存在感も抜群です。
② 悩み別! 天然石の種類とご利益一覧
自分の今の願いに合わせて石を選ぶのが基本です。社務所には見本が置いてありますので、直感で「これだ!」と感じたものを選んでみてください。
| 石の種類 | 主なご利益と効果 |
|---|---|
| 水晶(クリスタル) | 【強運厄除・浄化】 万能の石。悪い気を吸い取り、運気をリセットして底上げします。迷ったらまずはこれ。 |
| 黄虎目石(タイガーアイ) | 【金運・仕事運】 洞察力を高め、チャンスを掴む石。ビジネスマンや経営者、収入アップを狙う方に。 |
| 赤虎目石(レッドタイガーアイ) | 【勝負運・情熱】 ここ一番の勝負強さを授けます。コンペや試合、恋愛での積極性が欲しい時に。 |
| オニキス | 【魔除け・邪気払い】 他人からの悪意や嫉妬を跳ね返します。人間関係のトラブルに悩む方のお守りに。 |
| ハウライト | 【健康・鎮静】 白い石です。怒りや不安を鎮め、心身をクリアな状態に保ちます。健康祈願やメンタルケアに。 |
③ 値段の目安とサイズの選び方
気になる初穂料(値段)ですが、使用する石の種類やサイズによって異なります。
- 価格帯:公式サイトによると、腕輪守の初穂料は5,000円からとなっています。石の種類やサイズ(8mm、10mm、12mmなど)によって価格が変わりますので、授与所で予算に合わせて選ぶのが良いでしょう。
- サイズ感:「8mm」は女性や細身の男性向け、「10mm〜12mm」は男性や存在感が欲しい女性向けです。毎日つけるものなので、手首にフィットするかどうかを社務所で確認することをおすすめします。
一般的に、パワーストーンの使い分けは以下のようにおすすめされています。
- 左手:エネルギーを吸収する手。「運気を取り込みたい」「パワーをチャージしたい」とき。
- 右手:エネルギーを放出する手。「邪気を払いたい」「自分の力を発揮したい(勝負時など)」とき。
小網神社の「強運厄除」なら、まずは左手で運気を取り込み、ここぞという時に右手に付け替えるのも良いかもしれませんね。
なお、見出しにある「指輪」についてですが、小網神社では「指輪守」として大きく展開されているわけではありません。しかし、時期によっては「蛇」をモチーフにした小さな授与品などが並ぶこともあります。アクセサリー類は入れ替わりもあるため、必ず現地で最新のラインナップをチェックしてみてください。
金運アップする銭洗いのやり方は?

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境内の左手にある「銭洗いの井(東京銭洗い弁天)」は、参拝に来たら絶対に素通りできない重要スポットです。
ここで洗い清めたお金は種銭(たねせん)と呼ばれ、お財布に入れておくことで、仲間のお金(財)を呼び寄せてくれると言われています。ここの弁財天様は、非常に珍しい「萬福舟乗弁財天(まんぷくふなのりべんざいてん)」というお名前で、その名の通り「舟」に乗っていらっしゃいます。
舟に乗っているということは、流れに乗るのが早いということ。「金運の波にうまく乗る」「富が舟に乗ってやってくる」という意味でも、今の停滞した状況を変えたい方にはぴったりなんです。
銭洗いの正しい手順
- お金を用意する
ご自身の手持ちの小銭(硬貨)を用意します。お札(紙幣)でも構いませんが、水に濡らすため硬貨の方が安心です。500円玉や100円玉、あるいは「ご縁」の5円玉などが一般的です。 - 水に浸して清める
備え付けのザルにお金を入れ、井戸の水に浸します。ジャブジャブと洗剤で洗うような必要はありません。「清める」という意識で、サラッと水に通すイメージで大丈夫です。 - 丁寧に拭き取る
持参したタオルやハンカチで、水分を丁寧に拭き取ります。神聖な水なので自然乾燥させるという方もいますが、お財布を傷めないためにも、しっかり拭いてから戻すのがマナーかなと思います。 - 「種銭」として財布にしまう
ここが一番重要です。洗ったお金はすぐに自販機などで使わず、「種銭」としてお財布の中にしまっておきます。「仲間を呼んできてね」と念じながら、別ポケットなどに入れて大切に保管しましょう。
※ちなみに、お札を洗いたい場合は、端っこを少し水に濡らすだけでもご利益はあると言われています。全濡れすると大変なのでご注意くださいね。
不思議なもので、金額の多さ(1万円札を洗うなど)よりも、数百円でも「お金を大切に扱い、清める」という行為そのものに、心のブロックを外す効果があるように感じました。お金に対するネガティブな感情が洗われて、感謝の気持ちでお金を使えるようになる。それが結果として、金運アップに繋がるのかもしれません。
塩や盛り塩のご利益と正しい使い方は?
「最近、悪いことが続くな…」「家の空気がどんよりしている気がする」
そんな時に試していただきたいのが、小網神社で授与されている「清め塩」です。古くから塩には強力な浄化作用があると言われていますが、強運厄除の神様がいらっしゃる小網神社の御神塩となれば、そのパワーは折り紙付きです。
ここでは、単に飾るだけではない、効果的な使い方のバリエーションをご紹介します。
小網神社の「清め塩」活用テクニック3選
- ① 玄関の盛り塩(基本)
玄関は運気の入り口です。小皿に塩を山盛りにし、玄関の内側に置くことで、外から持ち帰ってしまった邪気を払い、家の中に悪い気が入るのを防ぐ「結界」の役割を果たします。 - ② 「持ち塩」として携帯する
塩を少量、半紙や小さなポチ袋に包んで、バッグやポーチに入れて持ち歩きます。苦手な場所に行く時や、人混みで疲れやすい方には、強力なバリア代わりになります。 - ③ お風呂に入れて「塩風呂」にする
個人的に一番おすすめなのがこれです。湯船にひとつまみ(あるいは贅沢に一掴み)入れて入浴します。体についた厄が汗と一緒に流れ出るような、スッキリとしたデトックス体験ができますよ。
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盛り塩は、湿気を吸って固まったり、汚れたりしたら交換のサインです。使い終わったお塩は、感謝の気持ちを込めてキッチンで水に流してしまって大丈夫です。
【重要】フリマアプリ等の転売品・加工品について
ここで一つ、非常に大切な注意点があります。
最近、フリマアプリやハンドメイドサイトなどで、「小網神社の塩を使用しました」と謳った盛り塩グッズ(レジンで固めたものや、アクセサリーなど)が高値で出品されているのを見かけます。また、お守りそのものの転売も散見されます。
しかし、お守りや御神塩は、やはり神社で直接授与されてこそ、その神様の気が宿るものです。他人が加工したものや、利益目的で転売されたものを購入しても、本来のご利益が得られるかは疑問が残ります。
郵送対応について
小網神社の公式サイトでは、「授与品の郵送対応は行っておりません」と明記されています(執筆時点)。
「遠方で行けないから」といって転売品に手を出すのではなく、東京に来る機会を待つか、まずはご近所の氏神様を大切にすることから始めてみてはいかがでしょうか。ご縁があれば、必ず参拝できるタイミングが巡ってくるはずです。
アクセス方法と迷わないための注意点

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小網神社は、大通りに面しているわけではなく、日本橋のオフィスビルやマンションの谷間にひっそりと鎮座しています。そのため、地図アプリなしで向かうと「えっ、こんなところに?」と通り過ぎてしまうことも珍しくありません。
せっかくの参拝で迷子になって時間をロスしないよう、推奨ルートと、意外と知られていない「車・自転車での注意点」を詳しく解説します。
① 電車でのアクセス(推奨ルート)
基本的には電車でのアクセスが最も便利です。複数の路線が使えますが、一番迷いにくいのは「人形町駅」からのルートです。
アクセス詳細
- 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」
【A6出口】から徒歩約5分。
※A6出口にはエレベーターがあるため、ベビーカーや車椅子の方、足腰に不安がある方にもおすすめです。 - 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」
【8番出口】から徒歩約10分。 - 東京メトロ東西線「茅場町駅」
【10番出口】から徒歩約15分。
② 人形町駅(A6出口)からの道順と目印
A6出口を出たら、左手の方向へ進みます。最初の角を曲がり、少し細い道に入っていくのですが、ここが一番の難所です。周りは似たようなビルばかりなので、以下の目印を探しながら進んでください。
- 「小網町児童遊園」を目指す:
神社のすぐ近くに小さな公園があります。混雑時にはこの公園まで行列が伸びていることが多いので、人だかりや警備員さんの姿が見えたら、そこが目的地です。 - 「古民家風の建物」を探す:
近代的なビルの中に、ポツンと戦前の面影を残す木造の社殿が現れます。神楽殿などの建築美も目印になります。
③ 【要注意】駐車場・駐輪場はありません
車や自転車で向かおうとしている方は、少し注意が必要です。
公式サイトにも明記されていますが、小網神社には参拝者用の駐車場・駐輪場が一切ありません。 神社の前の道路は狭く、路上駐車は近隣の迷惑になるだけでなく、参拝の行列を妨げる原因にもなりますので厳禁です。
車・自転車でお越しの方へ
どうしても車で向かう場合は、事前に近隣のコインパーキングを調べてから向かいましょう。また、自転車の場合も、神社周辺に停めることはできません。人形町駅周辺の中央区営駐輪場などを利用し、そこから歩いて向かうのがスマートな参拝マナーです。
神様にご挨拶に行くのですから、ご近所の方にも配慮して、気持ちよく参拝したいですね。
(出典:小網神社公式サイト「交通案内」)
ゲッターズ飯田絶賛の小網神社まとめ
今回は、ゲッターズ飯田さんも絶賛する小網神社の魅力と、実際の参拝ガイドについてご紹介しました。
強運とは、何も起きないことではなく、何が起きても乗り越えられる力のこと。小網神社の歴史を知ると、そんな力強いメッセージが聞こえてくるようです。 ゲッターズ飯田さんの言葉をきっかけに興味を持った方も、ぜひ一度、あのご利益あふれる空間を肌で感じてみてください。どんなに混雑していても、手を合わせた瞬間の静けさは、きっとあなたの心を整え、前を向く力をくれるはずです。
この記事が、あなたの「強運」を開くきっかけになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
免責事項
本記事で紹介している効果やご利益は、伝承や個人の体験に基づくものであり、結果を保証するものではありません。授与品の初穂料や種類、参拝時間は執筆時点の情報です。最新の情報は必ず小網神社公式サイト(出典:小網神社公式サイト)をご確認ください。